小豆

あんこのいいとこ

栄養素たっぷりのあんこ

あずきには体や美容にうれしい成分が豊富に含まれています。
現代人に不足しがちなミネラルもたっぷり。
あんこのいいとこ、ちょっと知ってみませんか?

あずきが含む
うれしい栄養成分

nutrition

食物繊維

食物繊維には水溶性と不溶性がありますが、あずきはその両方をバランスよく含み、特に不溶性食物繊維が多く便秘改善が期待できます。

また食物繊維は血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など多くの生理機能が明らかになっています。

更にゆでたあずきが含む食物繊維は、ゆでたゴボウの約2倍と言われています。
あずきの皮に多く含まれています。

薄皮饅頭

\ 柏屋薄皮饅頭には1個に5gの食物繊維 /

厚生労働省の情報サイト*でも「一日あたりプラス3~4gを目標に」と積極的な摂取を推奨しています。
1日1個の柏屋薄皮饅頭で、お手軽に食生活改善してみませんか。

サポニン

ポリフェノールの一種で、利尿作用によるむくみ改善、コレステロール低下、血糖値の上昇を抑えると言われています。活性酸素を取り除く抗酸化作用があります。
あずきの皮に多く含まれています。

ひとくち羊羹

ポリフェノール

動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下などの要因の一つとされる、活性酸素から細胞を守る抗酸化作用があり、アンチエイジングに期待できると言われる成分です。

あずきにはサポニンのほかアントシアニンも含まれ、ポリフェノール量は赤ワインの1.5倍とも言われています。

ポリフェノールは一般的に煮ると煮汁に溶け出してしまいますが、あずきは他の野菜と比べ、ポリフェノールが残りやすいことも特徴です。あずきの皮に多く含まれています。

薄皮饅頭

カリウム

ナトリウム(塩分)を排出する作用があり、高血圧予防に効果のある成分と言われています。 利尿作用はむくみ改善にも繋がります。

カリウムは汗と一緒に流れやすいと言われているため、暑い季節や運動のあとにも積極的に摂りたい成分です。

嘉永餅

鉄分

女性に不足しがちな鉄分もあずきには豊富。鉄分はコラーゲンの生成にも欠かせない栄養素です。あずきは実に多く含まれています。

体内では鉄を作ることはできないことから、食物から補給する必要がありますが、体に吸収しづらい成分のため意識的に摂取を増やすことが望ましいです。

また動物性たんぱく質と一緒に摂ると鉄分を吸収しやすくなるそうなので、薄皮饅頭のお供には牛乳もよさそうですね。

福どら

ビタミンB群

冷え性改善や糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、髪の成長や皮膚のターンオーバーを促すB2等、ビタミンB群が豊富なあずき。疲労回復を早め、疲れにくい体に導くと言われています。あずきの皮に多く含まれています。

薄皮饅頭

他にも亜鉛、カルシウムなど現代人が不足しがちなミネラルが豊富です。
おいしいだけではない「あんこ」のちょっといいとこ、伝わりましたら幸いです。

参考文献:厚生労働省 e-ヘルスネット

参考値:
柏屋薄皮饅頭こしあん 1個当たり
炭水化物23.6g
┗糖質18.6g、食物繊維5.0g
柏屋薄皮饅頭つぶあん 1個当たり
炭水化物22.5g
┗糖質17.5g、食物繊維5.0g

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あんこをつかったお菓子

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